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カイエビ類 カイエビるいclam shrimp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カイエビ類
カイエビるい
clam shrimp

鰓脚綱双殻目カイエビ亜目 Spinicaudataに属する甲殻類の総称。一般に 1cm以下で,二枚貝(→二枚貝類)のような甲で覆われている。殻は薄く,内部が透けて見える。頭部と閉殻筋で殻とつながっている。頭部には大きな複眼が一対ある。胸部は多数の節に分かれ,それぞれに一対の付属肢がある。腹部は短い。水田などに生息し,耐久卵を産むことによって乾燥に耐える。カイエビなど世界で約 200種が知られている。化石としては古生代デボン紀後期の地層から出土する。(→鰓脚類節足動物

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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