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カティン事件 カティンじけん

世界大百科事典 第2版の解説

カティンじけん【カティン事件】

第2次大戦初期にソ連軍の捕虜となったポーランド人将校が大量に虐殺された事件。カティンKatynはロシア西部の,スモレンスク近郊のドニエプル河畔にある森。ソ連に侵入したドイツ軍は1943年4月カティンの森で4321名のポーランド人将校の虐殺死体を発見と発表,領土問題をめぐって緊張の度を高めていたソ連とポーランド亡命政府の関係を決裂に導いた。ソ連軍が1939年9月にポーランドに侵入したとき捕虜にしたポーランド人将校は約1万5000名,その大部分が40年5月以降行方不明となっていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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