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カーセル Kerr cell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カーセル
Kerr cell

カー効果を利用したもので光のシャッターなどに用いられる装置。互いに垂直なニコルのプリズムの間にニトロベンゼンなどを入れておき,電極に高い電圧を加えると,カー効果により偏光面の方向が変わり,光が通過する。パルス状の電圧を用いれば 10-9秒程度までの高速の光シャッターが得られる。また電圧により透過光の量を制御できるので,写真電送,録音などの用途もある。

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