ガードル(英語表記)girdle

翻訳|girdle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガードル
girdle

腰帯,あるいは弾性のある女性用の略式コルセット腹部から腰部を締めつけて体型衣服外形を整える役目を果す。かつてはゴム生地でつくられたが,現在ではポリウレタン系の弾性繊維スパンデックスが使われている。形,長さはさまざまで,筒型,パンティ型,ショーツ型などに靴下吊りを伴うものもあり,高さにもハイウエスト型とローウエスト型,さらに長さにもショート,スタンダード,セミロング,ロングなど各種のものがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

ガードル

腰部,腹部,臀部を押さえたり持ち上げたりして体形を整えるための女性用下着。かつてのコルセットのように骨がはいっていないので身体の屈伸が自由で軽い。靴下留めのついた円筒型とパンティ型が長く使われていた。近年はほとんどがパンティ型で伸縮性のある素材で作られている。
→関連項目ファウンデーション

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

ガードル【girdle】

女性の下着の一。腹部から腰部へかけての体型を整えるために用いるもの。伸縮性のある素材で作る。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のガードルの言及

【コルセット】より

…19世紀半ばにアメリカで組織されヨーロッパにも広がった〈婦人服改良協会〉はウエストをきつく締めつけないコルセットを発表したが,普及するに至らなかった(改良服)。20世紀に入り,女性の社会進出とともにウエストのゆるやかなファッションが現れ,機能性が重視されるようになり,ガードルと呼ばれる,靴下つりのついた,伸縮性のある素材でつくられたコルセットが出現した。現代では胴から腰部をととのえる基礎下着(ファウンデーションfoundation)の一種として,さまざまな工夫がこらされたガードル,ウエスト・ニッパー,ボディスーツなど名称,種類も多様になっている。…

【下着】より

…いずれも吸湿性,通風性,伸縮性,保温性に富む素材でつくられ,メリヤスなどニット製品が多い。ファウンデーションは女性用で,ブラジャー,ウエストニッパー,ボディスーツ,コルセット,ガードルなど胸やウエスト,腹部などをひきしめ,ヒップ・アップなど体型を整えるために用いられ,伸縮性と体に密着する性質をもつ素材でつくられる。ランジェリーも女性用でスリップ,キャミソール,ペティコートなどがあり,上に着る衣類のすべりをよくし,汚れや傷みを防ぐために用いる。…

※「ガードル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

医療過誤

診療過誤ともいい,医療行為一般の誤りをさす。医学知識の不足,医療技術の未熟,診療行為の全体としての疎漏さ,不適切な薬剤や医療器具の使用などが原因となる。具体的には誤診,診断の遅延,手術過誤,注射事故,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ガードルの関連情報