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キツリフネ

百科事典マイペディアの解説

キツリフネ

ツリフネソウ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キツリフネ

ツリフネソウ(釣船草)」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キツリフネ
きつりふね / 黄釣船
[学]Impatiens nolitangere L.

ツリフネソウ科の一年草。全草が緑白色で軟らかく毛はない。茎は高さ30~80センチメートルでよく分枝し多汁質。葉は有柄で互生し長楕円(ちょうだえん)形、長さ4~12センチメートル、粗く鈍い鋸歯(きょし)がある。5~7月、葉腋(ようえき)に細い花柄を出し、3~5個の花がつり下がってつく。花は左右相称、淡黄色で径2センチメートル、内面に赤褐色の斑点(はんてん)があり、白色花もある。ツリフネソウに似るが距(きょ)は下向きに緩く曲がる。(さくか)は狭長形で両端はとがり、熟すと果皮が反転して種子を飛ばす。山野の水辺や湿地に群生し、北海道から九州およびユーラシア、北アメリカ西部に広く分布する。[小林純子]

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世界大百科事典内のキツリフネの言及

【ツリフネソウ(釣舟草)】より

…おしべは5本,葯は合生して柱頭をおおい,めしべは1本,5心皮性,子房は上位,5室,成熟すると5片に割れる。 ツリフネソウに似るが,花序が葉よりつき出さず,花は葉下に隠れるハガクレツリフネI.hypophylla Makinoは本州中部以西に,また草丈がやや高く,花は黄色のキツリフネI.nolitangere L.(英名touch‐me‐not)は北半球温帯に広く分布し,日本各地にある。 ツリフネソウ属Impatiens(英名touch‐me‐not,balsam,jewelweed)はアジア,アフリカの熱帯を中心に500種ほどあり,種子の形,実生の形態,子房の構造,染色体数など,きわめて多彩な変化がみられる。…

※「キツリフネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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