キャペリン

百科事典マイペディア「キャペリン」の解説

キャペリン

キュウリウオ科の魚。別名カラフトシシャモ太平洋および大西洋北部分布体型,大きさはシシャモによく似るが,うろこや歯が小さいことで識別できる。北ヨーロッパでは3〜4月,北米では6〜7月に産卵ノルウェーカナダロシアなどで大量に捕獲される。日本に冷凍シシャモとして輸入。スーパーや居酒屋等で安く売られているシシャモはたいてい,この種である。

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世界大百科事典 第2版「キャペリン」の解説

キャペリン【capelin】

サケ目キュウリウオ科の海産魚(イラスト)。カラフトシシャモとも呼ばれる。太平洋および大西洋の北部に分布し,四つの系群があり,冷水系の回遊魚である。形態はシシャモによく似ているが,うろこが小さく数も多いこと,歯も小さいことで識別できる。3~4歳で成熟し,北ヨーロッパで3~4月,北アメリカで6~7月に産卵する。ふつう,産卵に際し接岸し,波打ちぎわに大群をなす。雄がに寄りそうようにして砂れきに付着卵を産む。

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