コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クワント Quant, Mary

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クワント
Quant, Mary

[生]1934.2.11. ロンドン
イギリスの女性服飾デザイナー。 1960年代ロンドンにモッズファッションと呼ばれる流行を起こして登場。 1964年ミニスカートを発表し,「ミニの女王」の名を得た。オートクチュール模倣から脱し,既製服に適したデザインを普及させた功績は高く評価されている。イギリスの外貨獲得にも貢献し,第4イギリス勲章を受けている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

クワント(Mary Quant)

[1934~ ]英国の服飾デザイナー。1960年代初頭にミニスカートを発表、世界的大ブームを巻き起こした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

クワント

英国の服飾デザイナー。1959年膝上丈のミニ・スカートを発表。1960年代から1970年代にかけての世界的な大流行先駆となった。またカラー・タイツやヒップボーン・ベルトも作り出した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

クワント【Mary Quant】

1934~ ) イギリスの服飾デザイナー。1960年代初頭にミニ-スカートを発表し、世界的支持を集める。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クワント
くわんと
Mary Quant
(1934― )

イギリスの服飾デザイナー。1960年代の若々しさの象徴、ミニスカートによって、ロンドンを世界でもっとも影響力のあるファッション・センターの一つとする功績を果たした。モッズ・ルックの元祖となった「バザー」を、1955年キングス・ロードに開店。ここで彼女は、自分が着たいと思うもの、つまり同世代の若者たちが着たいと願うものをつくりだした。59年に発表した膝(ひざ)上丈の画期的なミニスカートは、世界中をミニスカート旋風に巻き込むことになった。63年にはビートルズとともにエリザベス女王から第四等英帝国勲章を授与された。[深井晃子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

クワントの関連キーワードアーロン ガイエルビダル サスーンミニ・スカートサマーセットマサソイト深井晃子5月3日スココフ支持

今日のキーワード

コペルニクス的転回

カントが自己の認識論上の立場を表わすのに用いた言葉。これまで,われわれの認識は対象に依拠すると考えられていたが,カントはこの考え方を逆転させて,対象の認識はわれわれの主観の構成によって初めて可能になる...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android