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グメーリーン Gmelin, Leopold

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グメーリーン
Gmelin, Leopold

[生]1788.8.2. ゲッティンゲン
[没]1853.4.13. ハイデルベルク
ドイツの化学者。父ヨハン・フリードリヒはゲッティンゲン大学化学教授,化学史研究家として有名。従兄弟クリスチャン・ゴットロープもテュービンゲン大学の化学,薬学教授。テュービンゲン大学,ゲッティンゲン大学,ウィーンに学ぶ。地質学にも関心をもち,イタリアに研究,調査旅行を行う。ハイデルベルク大学の講師を経て教授 (1817~51) 。化学当量の概念を導入し,化学理論の体系的整理を企てたが,十分な成功はみなかった。またヘキサシアノ鉄 (III) 酸カリウム (22) ,タウリン (24) の発見者としても知られる。主著『化学全書』 Handbuch der anorganischen Chemie (17~19) 。この化学の百科辞典は,のちにグメーリーン自身と後継者によって拡張・改訂された。

グメーリーン
Gmelin, Otto

[生]1886.9.17. カールスルーエ
[没]1940.11.22. ケルン近郊
ドイツの小説家。ハイデルベルクで自然科学と数学を学び,メキシコを旅行。帰国後,ゾーリンゲンで教職についた。『皇帝の顔』 Das Angesicht des Kaisers (1927) ,『新帝国』 Das neue Reich (30) などの歴史小説を書いた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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