ケイマン諸島(読み)ケイマンショトウ

デジタル大辞泉の解説

ケイマン‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ケイマン諸島】

Cayman》カリブ海北西部キューバ沖にある諸島。英国の王領植民地。スペイン領だったが1670年より英領グランドケイマン島リトルケイマン島ケイマンブラック島の3島からなる。首都ジョージタウンタックスヘイブンとして多くの海外金融機関が名義のみの関連会社を置く。人口5万(2010)。カイマン諸島

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大辞林 第三版の解説

ケイマンしょとう【ケイマン諸島】

〔Cayman〕 キューバ島の南方に位置する三島から成る島群。イギリス領。カイマーン諸島。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケイマン諸島
けいまんしょとう
Cayman Islands

西インド諸島西部、ジャマイカの北西290キロメートルのカリブ海上にあるイギリス領の諸島。グランド・ケイマン、リトル・ケイマン、ケイマン・ブラックの3島からなる。面積259平方キロメートル、人口1万6677(1979)。1503年コロンブスが発見、1670年ジャマイカとともにイギリス領となったが、1962年のジャマイカの独立によって単独の植民地となった。黒人、白人が各20%、混血が60%を占める。産業の中心は観光で年間10万人の観光客が訪れる。ウミガメの養殖が盛んで日本へもべっこうを輸出する。バハマ同様タックス・ヘイブン(税金避難地)として知られ、外国法人登録数は1万社を超え、国際的金融取引中心地として注目されている。また、77年グランド・ケイマン島に完成した近代港湾は、貿易中継地として発展が期待されている。[栗原尚子]

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精選版 日本国語大辞典の解説

ケイマン‐しょとう ‥ショタウ【ケイマン諸島】

(ケイマンはCayman) カリブ海北西部の島群。イギリス領。カイマン諸島。

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