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コスティン Miron Costin

世界大百科事典 第2版の解説

コスティン【Miron Costin】

1633‐91
ルーマニアの代表的な年代記作者。主著に《アロン公以後のモルドバ年代記》《モルドバ・ワラキア年代記》等がある。幼時家族とともにポーランド領ポドリアへ亡命し,同地のイエズス会の学校で古典を学んだ。1653年ころ帰国し,オスマン・トルコ軍の対オーストリア戦役に従軍し,また外交使節としてポーランドやイスタンブールへ赴いたが,彼個人は親ポーランド派でウィーン包囲の救世主ヤン3世とも親交があった。晩年は貴族間の内訌にまきこまれ殺害された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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