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コッパー・ベルト Copper Belt

世界大百科事典 第2版の解説

コッパー・ベルト【Copper Belt】

アフリカ南部のザンビアからコンゴ民主共和国にかけて連続する,長さ約500km,幅約80kmの世界有数の銅鉱床地帯。ここから生産される銅により,両国はアメリカ,ロシア,チリに次ぎ,カナダと並ぶ主要産銅国となっており,世界の陸上銅資源の12%を埋蔵していると推定されている。副産物として回収されるコバルトも重要で,両国で世界の70%近くのコバルトを生産している。鉱床は原生代後期の砂岩やケツ岩中の層状の鉱床で,銅品位はふつう3~5%,時に15%以上に達する。

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世界大百科事典内のコッパー・ベルトの言及

【ザンビア】より

…しかも降水量の90%以上が,熱帯収束帯(ITC)が国土上を往復する11~4月の暖雨季に集中するのが特色である。【戸谷 洋】
[住民,社会]
 世界第2の銅産出国であり,いわゆるコッパー・ベルトを中心に都市化の進展が著しい。したがって,住民も近代化の波を受け,生活も変化しているが,伝統的な自給農耕の生活様式を残している人びとも多い。…

※「コッパー・ベルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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