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コルトーナ Cortona

デジタル大辞泉の解説

コルトーナ(Cortona)

イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷とテベレ渓谷に挟まれた高台に位置する。紀元前8世紀頃のエトルリアの主要都市に起源し、旧市街の城壁は13世紀に築かれた。肥沃な農業地帯の中心であり、農産物の集散地としても知られる。16世紀製作のステンドグラスの傑作をもつサンタマリア‐デッレ‐グラツィエアルカルチナイオ教会がある。また、ルネサンス期の画家ルカ=シニョレリの生地であり、教区博物館にはシニョレリフラ=アンジェリコなどの作品が収蔵されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コルトーナ
こるとーな
Cortona

イタリア中部、トスカナ州アレッツォ県の都市。人口2万2046(2001国勢調査速報値)。中世末期以来の非常に長期にわたる開墾と土地改良の結果、今日では肥沃(ひよく)な農業地帯となったバル・ディ・キアーナ地方の中心地で、農産物の集散地。紀元前8~前7世紀に、エトルリア人の拠点都市の一つとして建設された。城壁跡、墓、燭台(しょくだい)など、当時の遺跡や遺物が多数残されている。[堺 憲一]

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