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コンウィ城 コンウィジョウ

デジタル大辞泉の解説

コンウィ‐じょう〔‐ジヤウ〕【コンウィ城】

Conwy Castle》英国ウェールズ北部の町コンウィにある城。13世紀末にエドワード1世ウェールズ征服の拠点としてグウィネズ地方に築いた城の一。外壁と八つの円形の塔が残っている。カナーボン城ビューマリス城ハーレフ城とともに、1986年に「グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群」として世界遺産(文化遺産)に登録された。コンウェイ城

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世界の観光地名がわかる事典の解説

コンウィじょう【コンウィ城】

イギリスの北ウェールズのコンウィ(Conwy)にある城塞跡。保存状態もよく、イギリス中世の城の佇まいを今に伝えている。コンウィは、13世紀末にイングランド王エドワード1世がウェールズ攻略のために建造したキャッスルタウンで、町全体が城壁で囲まれている。その中心が、山を背にコンウィ川の河口に建つコンウィ城である。エドワード1世はウェールズ攻略のために、アイアンリングと呼ばれる環状に8つの城を建設したが、コンウィ城はカーナーボン城とともにその一つを構成している。◇この城は、15世紀初めのウェールズ人の反乱や17世紀の清教徒革命での王党派と議会派の攻防の舞台となったことでも知られ、世界遺産に登録されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コンウィ城
コンウィじょう
Conwy Castle

イギリスウェールズコンウィエドワード1世が建設した城郭(1283)。建築家はジェームズ・セント・ジョージ。岩山の上に立ち 8基の塔を環状に配する,ウェールズにおける初期イギリス式の典型である求心状の平面をもつ,中世イギリスの画期的な城塞建築である。1986年「グウィネズ地方のエドワード1世ゆかりの城塞群」の一つとして世界遺産の文化遺産に登録。

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