コーデックス規格(読み)コーデックスキカク

デジタル大辞泉 「コーデックス規格」の意味・読み・例文・類語

コーデックス‐きかく【コーデックス規格】

食品安全性に関する国際規格。1963年にWHOFAOが設立したコーデックス委員会が科学的リスク評価もとに作成する。消費者の健康保護と公正な食品貿易の確保目的SPS協定のよりどころとなるもので、食品貿易に関する紛争が発生した場合はWTOによる裁定の判断基準となる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コーデックス規格」の意味・わかりやすい解説

コーデックス規格
コーデックスきかく

国際食品規格」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android