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ゴンチャロワ ゴンチャロワGoncharova, Nataliya Sergeevna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴンチャロワ
Goncharova, Nataliya Sergeevna

[生]1881.6.4. トゥーラ
[没]1962.10.17. パリ
ロシアの女性画家,彫刻家,舞台美術家。 1898~1904年モスクワ美術学校で学ぶ。 1910年以来レイヨニズム運動を始め,抽象的作風に向かう。 1914年夫の M.ラリオノフとパリに出て S.ディアギレフバレエ・リュスの舞台美術を担当,舞台美術ならびにロシアのモダン・アートの発展に尽くした。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゴンチャロワ【Natalia Sergeevna Gontcharova】

1881‐1962
女流画家。ロシアに生まれ,夫ラリオノフの影響で彫刻から絵画に転じ,ロシアの民俗版画ルボークを発見,西欧近代美術,とくに未来派に共鳴しながら素朴で力強い画風の立体未来派の代表作家となった。1913年には夫とともに光線主義(レイヨニスムRayonnisme,ロシア語ではルチズムLuchizm)を唱えたが,15年ディアギレフの招きでパリに移住し,以後バレエ・リュッスの舞台美術や書物の装丁などの分野で活躍した。

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世界大百科事典内のゴンチャロワの言及

【ラリオーノフ】より

…マレービチとともにロシアにおける最初期の抽象画家と目されるが,その革新的芸術はロシアの伝統的文化(イコン,民衆版画ルボーク,農民の刺繡など)への強い愛着から生まれたものであった。15年,妻のゴンチャロワとともにパリに移り,バレエ・リュッスの舞台美術を手がけた。【長澤 和俊】。…

※「ゴンチャロワ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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