コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

サヤーサン Saya San

3件 の用語解説(サヤーサンの意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

サヤーサン【Saya San】

1876~1931) 英領下にあったビルマ(現ミャンマー)の反英農民運動指導者。1930年ガロン(ガルーダ)王を名乗って蜂起し、反英運動を開始したが植民地軍により鎮圧され、絞首刑に処された。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

サヤーサン

ミャンマーの農民一揆の指導者。1928年秘密結社ガロン党を結成,貧しい農民たちを救うため英領ビルマ政庁に対する納税拒否運動を始める。1930年みずから即位を宣言。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

サヤーサン【Saya San】

1876‐1931
ミャンマー南部のターヤーワディ地方を中心に発生した大規模な農民一揆の指導者。シュウェボー県ダバイン郡出身。モールメイン近郊で占星師をしていたころ,ビルマ団体総評議会に入会,評議会がチッフライン派とソーティン派とに分裂した後は後者に属し,1925年組織部長となる。人頭税や負債で苦しむ農民の窮状をみて28年評議会を脱退,秘密結社ガロン党を結成して納税拒否運動に乗り出す。30年10月28日ターヤーワディ県内の山中でスパンナカ・ガルラ・ラージャ(金翅鳥・迦楼羅王)の称号で即位。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

サヤーサンの関連キーワードカレン族ピンマナミャンマーシャンミャンマーのサイクロン被害ミャンマーのゾウ在日ミャンマー人ミャンマーの少数民族アノーヤターシン・アラハン

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone