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ジャワサイ Rhinoceros sondaicus; Javan rhinoceros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャワサイ
Rhinoceros sondaicus; Javan rhinoceros

奇蹄目サイ科。体高 1.5~1.6m。インドサイに似るがやや小型で,肩部分の皮膚の鎧 (よろい) 状のひだが左右連続し,鼻の上には長さ 14cmほどの角がある。かつてはビルマ (ミャンマー) ,タイ,マレー半島,スマトラ島ジャワ島などに広く分布していたが,現在ではジャワ島の一部に分布するのみで,その数も少く,絶滅に瀕しており,国際保護動物に指定されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジャワサイ
じゃわさい
Javan rhinoceros
[学]Rhinoceros sondaicus

哺乳(ほにゅう)綱奇蹄(きてい)目サイ科の動物。インドサイに体形は似ているが、体高約1.75メートルと小形。ジャワ島のウジュン・クロン国立公園に50~60頭、ベトナムのキャット・ティエン国立公園に10頭以下の生存が知られている(2002)。絶滅がもっとも心配されている大形獣。[祖谷勝紀]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のジャワサイの言及

【サイ(犀)】より

…かつてはインドからネパールにかけての広大な地域に分布したが,現在はインドのアッサム,ベンガル地方の一部の森林に約900頭が生息するのみ。ジャワサイR.sondaicusは,インドサイによく似た鎧状の皮膚をもつが,ずっと小型で,体長2.5~2.8m。かつてはインドの一部からミャンマー,タイ,カンボジア,ベトナムなどに広く分布したが,現在はジャワ西端のウジュンクロン保護区の森林の湿地に41~52頭が生き残るのみ。…

※「ジャワサイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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