ジャンヌ モロー(英語表記)Jeanne Moreau

20世紀西洋人名事典の解説

ジャンヌ モロー
Jeanne Moreau


1928.1.23 -
フランスの女優
パリ生まれ。
コンセルバトアールでドニ・ディネスに師事し、1948年コメディ・フランセーズの最年少女優として「田舎の一日」で舞台デビューする。同年「Dernier Amour」で映画デビューし、ルイ・マル監督の「死刑台のエレベーター」」(’57年)や「恋人たち」(’58年)に出演する。’60年「雨のしのび逢い」でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞し、官能と知性にあふれた演技でフランスを代表する大女優となる。又、「リュミエール」(’75年)や「思春期」(’79年)などの監督作もある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

ジャンヌ モロー
Jeanne Moreau


国籍
フランス

専門
女優;映画監督

肩書
フランス学士院芸術アカデミー会員〔2000年〕

生年月日
1928/1/23

出生地
フランス パリ

学歴
パリ・コンセルヴァトワール卒

経歴
第二次大戦後、国立演劇学校に学ぶ。1948年からコメディ・フランセーズの舞台に立ち、最年少女優として注目され、同年「Dernier Amour」で映画デビュー。’53年の「現金に手を出すな」などから売り出し、’57年ルイ・マル監督の「死刑台のエレベーター」でスターとして脚光を浴びる。以後、「恋人たち」(’58年)、「危険な関係」(’59年)、「雨のしのび逢い」(’60年)、「突然炎のごとく」(’61年)、「エヴァの匂い」(’62年)、「小間使いの日記」(’63年)、「黄色いロールス・ロイス」(’64年)、「黒衣の花嫁」(’67年)、「個人生活」(’74年)など数多くのヌーベルバーグ作品に主演。監督作品として「リュミエール」(’76年)、「思春期」(’79年)などがある。その後の出演作品に「ファスビンダーのケレル」(’82年)、「ニキータ」(’90年)、「海を渡るジャンヌ」(’91年)、「心の地図」(’93年)、「百一」(’95年)、「エバー・アフター」(’98年)、「デュラス 愛の最終章」(2001年)、「僕を葬る」(2005年)、「それぞれのシネマ」(2007年)などがある。2000年フランス学士院5大アカデミーのひとつ、芸術アカデミーの正会員に女性として初めて選出される。1990年2月告白劇「ゼルリンヌの物語」で来日公演。’93年フランス映画祭横浜の準備で来日。2002年来日。2度の結婚、離婚歴がある。

受賞
カンヌ国際映画祭女優賞(第13回)〔1960年〕「雨のしのび逢い」;ベネチア国際映画祭特別功労賞(第49回)〔1992年〕;セザール賞主演女優賞(第17回,1992年度)「海を渡るジャンヌ」;セザール賞名誉賞(第20回,1995年度);ベルリン国際映画祭金熊名誉賞(第50回)〔2000年〕

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

367日誕生日大事典の解説

ジャンヌ モロー

生年月日:1928年1月23日
フランスの女優;映画監督

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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