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ジョットの鐘楼 ジョットノショウロウ

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デジタル大辞泉の解説

ジョット‐の‐しょうろう【ジョットの鐘楼】

Campanile di Giotto》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェサンタマリア‐デル‐フィオーレ大聖堂の隣にあるゴシック様式の鐘楼。高さ約85メートル。1334年にジョットの設計により着工。彼の死後、アンドレア=ピサーノフランチェスコ=タレンティが工事を引き継いで1359年に完成した。大聖堂と同様に、白、赤、緑の大理石を用いている。

出典|小学館
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世界の観光地名がわかる事典の解説

ジョットのしょうろう【ジョットの鐘楼】

イタリア北部のフィレンツェ(Firenze、〈英〉Florence)にあるドゥオーモ、サンタマリアデルフィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)の脇に建っている、高さ84mのゴシック様式の大理石の塔。1334年にジョット(Giotto di Bondone、1267頃~1337年)の設計により、聖堂の建設と同時に着工し、彼の死後の1354年に完成した。414段の階段を上って最上階まで行くことができる。彫刻家・建築家のアンドレアピサーノ作の「芸術と職業」の彫刻、人間の再生の過程が描かれた六角形レリーフ、最上階の予言者と巫女の像など、美しい装飾が施され、ダンテ「神曲」の中で、この塔の美しさを絶賛している。塔の最上階からは、フィレンツェの町を一望できる。

出典|講談社
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世界大百科事典内のジョットの鐘楼の言及

【サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂】より

…1331年以降,工費を負担しえなくなった司教にかわって同市の羊毛組合が工事を主導し,14世紀を通じてジョット,アンドレア・ピサーノ,フランチェスコ・タレンティ,ジョバンニ・ラポ・ギーニらが建築主任として市の威信と栄光をかけたこの大建設事業を進めた。ジョットの設計,監督によって34年に起工され,その没後A.ピサーノとF.タレンティによって完成された鐘楼(いわゆる〈ジョットの鐘楼〉。高さ84.7m)が,窓割りが示す伝統的意匠と,上層にむかって垂直性を強調しつつより重厚,華美な装飾を用いる独創的手法とを,大聖堂と共通する色大理石の外装のなかで巧みに調和させた傑作である。…

※「ジョットの鐘楼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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