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ジンギスカン(読み)じんぎすかん

知恵蔵の解説

ジンギスカン

中国の蒙古地方発祥の、野外羊肉(生後1年未満はラム、1年以上はマトン)を焼きながら食べる郷土料理カオヤンロウ)。日本へは日清戦争後に北海道に伝わり、専用の鍋(溝付き半球状の鉄板)が作られるほど札幌一帯の家庭料理、観光料理として定着。時を経て材料(豚肉や魚介、季節の野菜も加わった)、タレや薬味、焼き方、食べ方のバリエーションも生じ、近年、全国的に専門店が増えている。焼き肉を好む都市生活者、BSE鳥インフルエンザを危惧するヘルシー志向者などの人気を得ている。

(中島富美子 フード・ジャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

ジンギスカン

北海道の郷土料理。羊肉をタレに漬け込み、中央部が盛り上がった独特の形の鍋(ジンギスカン鍋)で焼いて食する。鍋の縁部分で野菜を焼くと、中央部で焼いた肉から流れてくる肉汁が調味料代わりになる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

日本の郷土料理がわかる辞典の解説

ジンギスカン


北海道の郷土料理で、羊肉の焼き肉。羊肉を野菜といっしょに専用の鉄鍋(ジンギスカン鍋)を用いて焼く。肉をたれに漬け込んで下味をつけて焼くものと、肉を焼いてからたれにつけて食べるものがある。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

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