放散塔ともいう.吸収装置の吸収剤に吸収させた溶質を,気相中に放散して除去する装置.分離・除去の方法としては,加熱,水蒸気,空気,その他の不溶性ガスを吹き込む,圧力を下げる,などの各種の操作がある.なお,この操作をストリッピングという.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...