スライド映写機(読み)スライドえいしゃき(英語表記)slide projector

翻訳|slide projector

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スライド映写機
スライドえいしゃき
slide projector

スライド透明陽画)を投影拡大して鑑賞する器具。光源には低電圧電球を用い,映写対象物を撮影したスライドを 1枚ずつ,または連続して送り込んで映写する仕組みになっている。ごく簡単な構造のものから,自動コマ送り装置付き,自動焦点合わせ装置付きなど各種があり,また透過光で見る装置に簡易ビューアがある。録音と同調するためテープレコーダと連動できるものもある。35ミリ・スライド映写機が普及したが,今日ではほとんど姿を消した。

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世界大百科事典 第2版の解説

スライドえいしゃき【スライド映写機 slide projector】

スライドプロジェクター,幻灯機ともいう。スライドの画像をスクリーン上に鮮明に投影する装置。家庭用,学術発表用,教育用に広く用いられている。光源用ランプ,コンデンサーレンズ(集光レンズ)と投影レンズの2段階光学系を用いたリレー照明系により,スクリーン面の均一な照明を実現している。光源としてはハロゲン電球が用いられ,コンデンサーレンズによって光源の実像を投影レンズの開口上に作り,同時にスライドの拡大された実像をスクリーン上に作る。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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