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セーヌ湾 セーヌわん Baie de la Seine

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世界大百科事典 第2版の解説

セーヌわん【セーヌ湾 Baie de la Seine】

フランス北部,ノルマンディー地方,セーヌ河口付近から西へコタンタン半島北東端までの湾でイギリス海峡に臨む。沿岸の地質は,東部は白亜紀,ジュラ紀石灰岩など,西部はアルモリカン山地の古い岩石から成る。セーヌ川オルヌ川ビール川などが流入し,それぞれ沖積地をつくっている。湾の水深は大部分が10~50mで,干満の差が大きい。底質は一般に砂質であるが,セーヌ河口付近など砂泥質,イジニ,バルフルール付近など岩石質の部分もある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

セーヌ湾
せーぬわん
Baie de Seine

フランス北部、イギリス海峡(フランス名ラ・マンシュ)に臨む湾。西はコタンタン半島の東岸からノルマンディー地方の海岸を洗い、セーヌ川の河口を受け入れ、東はコー地方の西海岸に面している。セーヌ河口の北岸には港湾都市ル・アーブルが位置する。ノルマンディー海岸は第二次世界大戦における連合軍の上陸地点となった。[高橋 正]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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