コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チアリーディング cheerleading

翻訳|cheerleading

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

チアリーディング

約100年前に米国で始まり、1980年代に競技として広まった。8~16人で1チームを編成する。88年に始まったジャパンカップでは、5人の審査員が、笑顔や技の正確性、完成度難易度、連続性、スピード感などを見て100点満点で採点。最高と最低を除いた3人の合計点で競う。

(2015-02-26 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

大辞林 第三版の解説

チアリーディング【cheerleading】

チア-リーダーが団体で演ずる競技。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チアリーディング
ちありーでぃんぐ
cheerleading

チアリーダーがさまざまなダンスや組み体操などの要素で構成された演技を行う団体スポーツ。種目によって最低3人から最大16人までのチームで行われ、チームを組んだ選手ひとりひとりのことをチアリーダーとよぶ。チアcheerとは声援、歓声を意味する英語である。チアリーディングは、19世紀末のアメリカで、スポーツの応援や地域を盛り上げる活動として始まった。当初は、エール交換や応援歌の指揮などがおもな活動であったが、観客を楽しませる演技として、ダンスや曲芸的な要素が徐々に取り入れられていった。1950年代にはNFL(アメリカ・プロフットボール・リーグ)の演出として、プロのチアリーディングが組織され、アメリカンフットボールやバスケットボールの試合の応援と密接に関係しながら、演技の内容が急速な進歩を遂げた。今日のアメリカでは、中学校以上のほとんどの学校でチアリーディングのチームが組織されている。
 チアリーディングは、応援から始まった点に特徴があり、チアリーダーの躍動感や笑顔、チームの同調性など、見る人を引きつける演技の魅力が問われる。種目はおもにダンスとスタンツに大別される。ダンスはラインダンスやヒップホップ、ジャズダンスなどの要素と、チアリーディング特有の身体の動きを組み合わせたもの。スタンツは組み体操の要素を取り入れた演技が中心である。このダンスとスタンツを構成の中軸とし、基礎的な演技要素のチア・サイドラインとよばれる掛け声、手と腕の動きやその形で表現するアームモーション、床運動のタンブリングなどが組み込まれて演技の全体が構成されている。競技時間は、ダンスで通常2分30秒、スタンツは60秒ほどである。
 近年はアメリカだけでなく、カナダ、ヨーロッパ、台湾やタイなどのアジアでも盛んに行われており、日本では、1988年(昭和63)に全日本チアリーディング選手権大会が初めて開かれた。高等学校、大学を中心に競技人口や団体数が増加している。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

チアリーディングの関連キーワードチアリーディング世界選手権大会HIRONA若命沙紀子三浦七緒子チアダンス坂井くるみ尾島江利子一ノ瀬りと山中真由美小熊あやめ鈴木あきえ和泉テルミ巻島みのり鈴木まりんAsuka三上珠英瑠歩りえこ髙柳真希古和咲紀松下みさ

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

チアリーディングの関連情報