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チェックオフ チェックオフ checkoff

翻訳|checkoff

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チェックオフ
チェックオフ
checkoff

労働組合費徴収の方法の一つ。労使の合意に基づいて,使用者が組合員である労働者に支払うべき賃金のなかから,組合費その他の組合賦課金を差引いて徴収し,これを労働組合に直接渡すこと。本来,組合費の徴収は労働組合自身の業務であるが,アメリカで発達した制度が GHQ時代に導入されて以来,日本の労働組合が企業別組織をとっていることから普及した一般慣習である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

チェックオフ

組合費の徴収を労働組合が直接には行わず、使用者が代わって給与から徴収し、組合に渡す制度。使用者による組合に対する事実上の便宜供与の1つ。これらの便宜供与は組合事務所の供与、組合役員給与の一部ないし全部の会社負担などと併せて、戦後における占領軍や行政当局の労働組合の保護育成政策や、爆発的な労働運動の過程で組合が勝ちとった権利である。使用者側も企業別組合であるために、そうした便宜供与を比較的安易に認めてきたところがある。ただし、その内容、権利関係などが労働協約などで明確にされていない場合には、労使の癒着、組合の自主性喪失などの問題にもつながりかねない。

(桑原靖夫 獨協大学名誉教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

チェックオフ(checkoff)

使用者が組合員である労働者の賃金から組合費を天引きし、一括して労働組合に渡す制度。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

チェックオフ【checkoff】

労働組合が組合費を各人から徴収する代わりに、使用者が賃金から差し引いて一括して組合に渡す制度。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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