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チェファルー Cefalù

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チェファルー
Cefalù

イタリア南西部,シチリア島北岸中央の町,漁港。シチリア州パレルモ県に属する。岬の上には古都の跡があり,巨石建造物(前9~前8世紀)や石壁(前6世紀)が残る。ギリシアの植民都市として建設されたとされるが,前395年歴史に登場,シラクーザカルタゴ領を経て前254年ローマに帰属。今日の町は 1131年にノルマン人のシチリア王ロジェール2世が建設(→シチリア王国)。同 1311年に建設が始まったチェファルー大聖堂はシチリアで最も美しいといわれるモザイクで飾られており,2015年世界遺産の文化遺産に登録された。主産業は観光であるが,果実類の集散,漁業,缶詰製造を行なう。人口 1万3716(2006推計)。

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デジタル大辞泉の解説

チェファルー(Cefalù)

イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市。同島北西部のティレニア海に面し、マドニエ州立自然公園の一部をなす。中世の面影を残す旧市街には、12世紀にノルマン朝シチリア王ルッジェーロ2世が建てたチェファルー大聖堂がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チェファルー
ちぇふぁるー
Cefal

イタリア、シチリア島北西部のパレルモ県の都市。人口1万3774(2001国勢調査速報値)。ティレニア海に面する漁港、海水浴場。11~13世紀に大いに栄えた。ノルマンのシチリア王ルッジェーロ2世(在位1130~54)によって建てられた大聖堂がある。大理石採掘が行われる。[堺 憲一]

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