チェーザレ・ボルジア(読み)チェーザレボルジア

百科事典マイペディア 「チェーザレ・ボルジア」の意味・わかりやすい解説

チェーザレ・ボルジア

ボルジア

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世界大百科事典(旧版)内のチェーザレ・ボルジアの言及

【ボルジア】より

…ルネサンス・イタリアの政治家。アルバノ司教で枢機卿のロドリゴ・ボルジア(後の教皇アレクサンデル6世)の庶子。1482年教皇シクストゥス4世の首席秘書官を皮切りに,最初は聖職者の道を歩み始める。父の教皇就任後,92年バレンシア大司教,93年枢機卿となり,教皇最良の相談相手となる。94年シャルル8世がイタリアを簡単に制圧し,力をまざまざとみせつける。この時の政治体制,国際外交や戦争がイタリアと彼に一つの転換の必要を悟らせる。…

※「チェーザレ・ボルジア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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