コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ティマイオス ティマイオスTimaios

2件 の用語解説(ティマイオスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ティマイオス
ティマイオス
Timaios

プラトン後期の対話編。プラトンと同時代のピタゴラス派の哲学者ロクロイティマイオスが主たる話者として登場する。主題は宇宙生成論で,プラトン唯一の自然哲学的著作として中世を通じてきわめて影響力があった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ティマイオス【Timaios】

前4~前3世紀の古代ギリシアの歴史記述家。生没年不詳。シチリア島東部のタウロメニオン(現,タオルミナ)に生まれ,アテナイで活躍した。シチリア島史ならびに西地中海史,初期ローマ史オリュンピア祝典暦という一つの年代構成の枠でとらえる包括的記述を完成した。その文体については修辞性が過度であることなどが,後世の歴史家ポリュビオスによって批判されているが,キケロなどローマの文人たちはティマイオスをローマ史の祖と仰いでいる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone