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テーテンス Tetens, Johann Nicolaus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テーテンス
Tetens, Johann Nicolaus

[生]1736.9.16. テーテンビュル
[没]1807.8.15. コペンハーゲン
ドイツの哲学者心理学者,経済学者。ロシュトック,コペンハーゲンの各大学で学んだ。 1776~89年キール大学教授,89年以降コペンハーゲンの行政官。ライプニッツ=ウォルフの形而上学を経験的心理学の立場から検討し,新しい形而上学を構想した。認識論的には人間の精神活動を従来の思惟,意志の2分法に対して思惟,意志,快・不快の感情に3分し,しかも感情の働きの独立性を主張したところに功績がある。この点でカントに与えた影響は大きく,カントは彼の3分法を採用した。また心理学的にも経験心理学の先駆者として注目される。主著『普遍的思弁哲学』 Über die allgemeine spekulatische Philosophie (1775) ,『人間本性とその展開についての哲学的試み』 Philosophische Versuche über die menschliche Natur und ihre Entwicklung (2巻,76~77) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典の解説

テーテンス

生年月日:1736年9月16日
ドイツの哲学者,心理学者,経済学者
1807年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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