コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

デフォルト デフォルト

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

デフォルト

ソフトウェアやハードウェアなどの初期状態のこと。標準設定初期設定、既定の設定などとも呼ばれる。セットアップしたばかりのパソコンインストール直後のソフトウェアは、標準的な使用条件を想定して、あらかじめ最適な状態に設定されていることが多い。ユーザーが変更しなければ、デフォルトの設定値が使われる。ユーザーが設定を変更することをカスタマイズという。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について | 情報

知恵蔵の解説

デフォルト

債券の利払い、償還が不可能となること。債務不履行。社債などでは企業倒産直接的な要因となるが、発展途上国などでは金融情勢の変化などでデフォルトが起こることがある。デフォルト・リスクの度合いは債券格付けで示され、BB(ダブルビー)以下の格付けでは、リスクが高まる傾向にある。

(熊井泰明 証券アナリスト / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

パソコンで困ったときに開く本の解説

デフォルト

初期設定のまま、何も変更をしていない状態のことです。本来は「実行しないこと(不履行)」という意味です。パソコンの用語では、「何の設定変更も実行されていない状態」が転じて、「標準設定の状態」の意味で使われています。
⇨初期設定

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について | 情報

デジタル大辞泉の解説

デフォルト(default)

債務不履行公社債の利払いが遅延したり、元本の償還が不能となったりすること。借入金の返済が不能となったことをもいう。
コンピューターで、ユーザーが特に指定しない場合に、あらかじめ設定されている値また動作条件。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

デフォルト

債務不履行

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

投資信託の用語集の解説

デフォルト


発行時に提示した条件が守られず、債務が不履行となること。債券は満期日や利率等の条件を提示して投資家に発行されるが、提示した条件が何らかの要因で守られず、投資家に対して利息や元金が条件通り支払われない場合もある。

出典|(社)投資信託協会投資信託の用語集について | 情報

IT用語がわかる辞典の解説

デフォルト【default】

コンピューターや周辺機器の初期設定。利用者の意向による設定が何もなされていない状態の設定値。◇略して「デフォ」ともいう。また、「既定値」「デフォルト値」「標準設定」ともいう。

出典|講談社IT用語がわかる辞典について | 情報

大辞林 第三版の解説

デフォルト【default】

債務不履行。特に、発展途上国が累積債務を返済できなくなること。
コンピューター-システムで、ユーザーが特に指定しない場合に設定されている標準の動作条件。
〔主にコンピューターに通じている人が用いる語〕 転じて、基本的な状態(特段の理由がない場合の状態)のこと。デフォ。 「私の朝食は-でパンだ」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デフォルト
default

債務者が利息支払いや元本償還ができなくなり,契約条件どおりの返済を履行しないこと。通常債務者がこうした状態になったと判断した場合,債権者は「デフォルト宣言」を行う。この宣言によって債権者は返済期限を待たずに元本の回収を行える。 1979アメリカの銀行はイランに対するデフォルト宣言を行い,イラン資産凍結令により差押えたイラン預金と相殺して融資を回収した。また発行体の財政難,業績不振により発行された債券がデフォルトに陥る危険性をデフォルト・リスクという。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デフォルト
でふぉると
default

英語で、怠ける、怠るといった意味。金融やスポーツコンピュータの分野などで使われる。
(1)金融では、債務不履行をいう。
(2)スポーツでは、棄権をいう。
(3)コンピュータの分野では、機器の出荷時における初期設定状態や、ソフトウェアをインストールしたときの、あらかじめ設定された標準的な動作条件や値のことをいう。デフォルト値やデフォルト設定などともいう。電子機器や電化製品などで広く使われており、初期設定値、工場出荷時設定、省略時設定などの用語も同じ意味で使用されている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のデフォルトの言及

【カントリー・リスク】より

…これら3種類のカントリー・リスクは同時に生ずることもあるが,一つあるいは二つのリスクとして発生する場合のほうが多い。1981年から82年にかけて多くの東欧諸国と中南米諸国で問題とされたのは対外債務返済難つまりソブリン・リスクであった(なお対外債務不履行のことをデフォルトdefortという)。これに対して,スカルノ時代のインドネシア,アジェンデ時代のチリ等では国有化リスクが最大の焦点となったし,イラン・イラク戦争時の両国国境周辺等では非常危険リスクが現実化した(三井グループによる日本イラン石油化学工業プロジェクト,いわゆるイラン石化計画等)。…

※「デフォルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

不義理

[名・形動]1 義理を欠くこと。また、そのさま。「多忙でつい不義理になる」2 人から借りた金や物を返さないでいること。「茶屋への―と無心の請求」〈逍遥・当世書生気質〉...

続きを読む

コトバンク for iPhone

デフォルトの関連情報