デュ・バルタス(その他表記)Du Bartas, Guillaume de Salluste, seigneur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デュ・バルタス」の意味・わかりやすい解説

デュ・バルタス
Du Bartas, Guillaume de Salluste, seigneur

[生]1544. ガスコーニュ,モンフォール
[没]1590.7. クードン
フランスの詩人外交官軍人。熱烈なプロテスタントで国王アンリ4世の信任厚く,諸国への外交使節をつとめた。詩人としてロンサールの影響が大きいにもかかわらず,プレイヤッドの古代異教趣味を攻撃天地創造の7日間を描いた叙事詩聖週間』 La Semaine (1578) は,ロンサールをもしのぐほどの評判を呼び,イギリス文学にも影響を与えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む