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ドゥー川 ドゥーがわDoubs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドゥー川
ドゥーがわ
Doubs

フランス東部,ジュラ山脈中を流れるソーヌ川の支流。全長 430km。ドゥー県南端スイスとの国境付近に源を発し,褶曲の谷に沿って北東流する。一時,スイス領に入るが,西流してフランス領に入り,北流してモンベリアール南西でローヌ=ライン運河に合流。肥沃な谷を形成して南西流し,ドール付近でソーヌ川の河谷平野に出,ディジョン南方 45kmでソーヌ川に合流する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドゥー川
どぅーがわ
le Doubs

フランス東部の川で、ソーヌ川の支流。全長430キロメートル。スイス国境に近いジュラ山脈中部、標高937メートルの西斜面に発し、東北流してサン・ポアン湖に入る。さらに東北流してスイスとの国境をなし、わずかにスイス領に入ったのち、流路を大きく反転し、フランス領に戻り西南に向かう。モンベリアル、ブザンソンを経て、ジュラ山脈とコート・ドール山地の間、ソーヌ川の河谷平野へ流下し、ドールを経て、ベルドン(標高180メートル)でソーヌ川に入る。河源からここまでの直線距離はわずかに90キロメートルであり、全長に比べ短い珍しい川である。増水期は、上流では融雪期の春、下流では降雨期の冬となっている。モンベリアル付近から運河でライン川と結ばれている。[高橋 正]

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