ハイシャン

旺文社世界史事典 三訂版 「ハイシャン」の解説

ハイシャン

1281〜1311
元の第3代皇帝(在位1307〜11)。廟号は武宗
皇帝テムルの死後軍事力をもって人望を得,カラコルムで即位儒学を保護し,全国各地に石碑建立。皇太后ダギは熱心なチベット仏教の信奉者で,この時代莫大な費用がつぎこまれた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む