百科事典マイペディア 「ハドソン海峡」の意味・わかりやすい解説 ハドソン海峡【ハドソンかいきょう】 カナダ東部,ケベック州北部とバフィン島との間の海峡。長さ700km,幅100〜150km。夏季3ヵ月は結氷しない。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ハドソン海峡」の意味・わかりやすい解説 ハドソン海峡はどそんかいきょうHudson Strait カナダ北東部、北側のバフィン島と南側のラブラドル半島北端との間を北西―南東に長い海峡。長さ約700キロメートル。幅約120キロメートル。パックアイス(流氷)に覆われていることが多く、航行可能なのは7月中旬からの3か月間である。1610年イギリスのヘンリー・ハドソンが初めて通過した。[大竹一彦] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハドソン海峡」の意味・わかりやすい解説 ハドソン海峡ハドソンかいきょうHudson Strait カナダ北東部,ラブラドル半島とバフィン島の間にある海峡。大西洋 (ラブラドル海) とハドソン湾を連絡する。水深は東部のラブラドル海への出口で 880m,西部のハドソン湾側で 421m。 1610年 H.ハドソンが初めて航行した。結氷をみないのは,晩夏から初秋のみだが,砕氷船のおかげで周年の航行が可能。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by