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ハリプンジャヤ Haripuñjaya

世界大百科事典 第2版の解説

ハリプンジャヤ【Haripuñjaya】

11世紀ごろから13世紀末にかけて,タイ北西部のラムプーンを中心に栄えたモン族の国家。ハリプンジャヤとはパーリ語による呼称で,タイ語ではハリプンチャイHaripunchaiという。15~16世紀にチエンマイで著された《チャーマデービーバンサ》《ジナカーラマーリー》などのパーリ語史書やラーンナータイ語の史書《ムーンラサーサナー》などが一致して記すところによれば,ハリプンチャイは聖仙バースデーバによって建設された都で,ラバプラ(ロッブリー)王の娘チャーマデービーが,500人の家来とともにピン川を遡航してそこに至り王朝を創始したという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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