ハルジオン

百科事典マイペディアの解説

ハルジオン

ハルジョオンとも。キク科多年草。北米原産の帰化植物で,大正年間に渡来路傍空地にはえる。は高さ30〜100cmでやわらかく,4〜6月黄色の筒状花と白色の舌状花からなる径2〜2.5cmの頭花を散房状に開く。全体にヒメジョオンによく似るが,茎は中空で,葉の基部は茎を抱き,つぼみはうなだれ,舌状花は紅色を帯びる。

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世界大百科事典内のハルジオンの言及

【ヒメジョオン(姫女菀)】より

…舌状小花の冠毛は筒状小花の冠毛に比べて短い。花期が4~7月とヒメジョオンより早いハルジオン(春紫菀)Erigeron philadelphicus L.(イラスト)も北アメリカ原産の帰化植物である。全体にヒメジョオンに似ているが,茎は中空で,茎葉は茎を抱いており,頭花は開花前にうなだれているなどで区別できる。…

※「ハルジオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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