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ハードル競走 ハードルきょうそうhurdling

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハードル競走
ハードルきょうそう
hurdling

陸上競技のトラック種目の一つで,一定の間隔に配置された 10個のハードルを跳び越えながら走り,速さを競う。男子は 110m,400m,女子は 100m,400mがある。ハードルは長さ 1.18~1.2m,幅 7cm,厚さ1~2.5cmの横木を金属製の台に固定したもので,黒と白で塗装されている。高さは男子 110mの場合は 106.7cm,400mは 91.4cm,女子 100mは 84cm,400mは 76.2cmとなっている。競技はセパレートコースで行なわれ,ハードルを倒しても失格とはならないが,身体の一部が横木から出た場合は失格となる。

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デジタル大辞泉の解説

ハードル‐きょうそう〔‐キヤウソウ〕【ハードル競走】

陸上競技の種目の一。一定の距離に一定の間隔で10個のハードルを置き、それを飛び越えて速さを競う競走。ハードルの高さと疾走距離によって、オリンピックでは男女4種目がある。障害競走。ハードルレース。
[補説](2017年7月現在)
▽男子110メートル
世界記録:12秒80(2012年9月7日 アリエス=メリット 米国)
日本記録:13秒39(2004年8月24日 谷川聡)
▽男子400メートル
世界記録:46秒78(1992年8月6日 ケビン=ヤング 米国)
日本記録:47秒89(2001年8月10日 為末大)
▽女子100メートル
世界記録:12秒20(2016年7月22日 ケンドラ=ハリソン 米国)
日本記録:13秒00(2000年7月16日 金沢イボンヌ)
▽女子400メートル
世界記録:52秒34(2003年8月8日 ユリア=ペチョンキナ ロシア)
日本記録:55秒34(2011年6月26日 久保倉里美)

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大辞林 第三版の解説

ハードルきょうそう【ハードル競走】

陸上競技の種目の一。一定の間隔に置いてあるハードルを、走りながら飛び越えて速さを競う。女子は100メートルと400メートル、男子は110メートルと400メートルの各二種目が一般に行われている。ハードル。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハードル競走
はーどるきょうそう
hurdle races

陸上競技の種目の一つ。トラック内に置かれた10個のハードルを越しながらタイムを争う。オリンピックでは男子が110メートルハードルと400メートルハードル、女子は100メートルハードル、400メートルハードルの各2種目が行われる。ハードルの高さは男子110メートルが106.7センチメートル、同400メートルが91.4センチメートル、女子100メートルが83.8センチメートル、同400メートルが76.2センチメートル。
 ハードル間の距離は各種目とも一定しており、距離が長い種目ほど間隔は広く、高さは低くなっている。女子種目は、1968年メキシコ・オリンピックまでは80メートルハードルであり、日本では依田郁子(よだいくこ)(1938―1983)選手が東京オリンピック(1964)で5位に入賞した。しかし女性の体力向上に伴い、1972年のミュンヘン大会から100メートルハードルに変更され、1984年のロサンゼルス大会からは男子同様400メートルハードルも加わって2種目となった。いずれの種目も各人の決められたレーン内を走るが、次の場合は失格となる。
 (1)足または脚がハードルの外側にはみ出てバーの高さより低い位置を通ったとき。(2)わざと手または足でハードルを倒したと審判長が判断した場合。
 わざとでなければハードルを何台倒しても失格とはならない。しかし、通常ハードルを倒せばその分タイムロスがあり、不利である。[加藤博夫]

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世界大百科事典内のハードル競走の言及

【陸上競技】より

…同一選手が2度不正出発したときは失格となる。種目としては,競走競技,ハードル競走,障害物競走,リレー競走がある。トラックは通常1周400mで,レーンの幅は日本では1.25mと統一されており,400mまでのレースはすべて各人の決められたレーン内を走らなければならない(セパレート)。…

※「ハードル競走」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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