ハーメルンの笛吹男(読み)ハーメルンノフエフキオトコ

デジタル大辞泉 「ハーメルンの笛吹男」の意味・読み・例文・類語

ハーメルン‐の‐ふえふきおとこ〔‐ふえふきをとこ〕【ハーメルンの笛吹(き)男】

《〈ドイツder Rattenfänger von Hamelnハーメルンに伝わる伝説。見知らぬ男が町に現れ、笛を吹いてネズミを集め退治するが、住民約束報酬を支払わないことに怒り、町中子供を集めて連れ去る。1284年に実際に起こった、子供130人の行方不明事件もとになっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android