改訂新版 世界大百科事典 「バス海峡」の意味・わかりやすい解説
バス海峡 (バスかいきょう)
Bass Strait
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
オーストラリア南部、ビクトリア州南岸とタスマニア島との間の海峡。幅は平均240キロメートル、水深60~100メートル。かつて大陸とタスマニア島とをつないでいた陸地が氷期以後の海進によって沈降してできた。フリンダーズ島、キング島などはかつての陸地の名残(なごり)である。東端のギプスランド沖合いに油田があり、海底(第三紀層)から1960年代以来原油および天然ガスが採掘されている。原油の埋蔵量は2億8000万キロリットル。原油の生産量(約2400万キロリットル)はオーストラリアの原油消費量の約3分の2を占める。1798年探検家G・バスおよびM・フリンダーズが海峡であること(タスマニア島が島であること)を確認。
[谷内 達]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新