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バランシン Balanchine, George

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バランシン
Balanchine, George

[生]1904.1.22. ペテルブルグ
[没]1983.4.30. ニューヨーク
ロシア生れ,アメリカの舞踊家,振付師。 20世紀のバレエを代表する一人であり,特にアメリカ・バレエ界を創設した功績は大きい。本名 Georgi Melitonovich Balanchivadze。作曲家の息子として生れる。帝室バレエ学校,ペトログラード音楽院に学び,1920年頃から振付を始めた。 25年 S.ディアギレフのバレエ・リュスに参加,以来長年コンビを組むことになる I.ストラビンスキーとの最初の大作『アポロ』 (1928) などを発表し,その地位を確立した。 33年,アメリカにバレエ団を設立したいと願っていた資産家 L.カースティンと出会い,そのすすめで 34年アメリカへ渡る。そこで創設したアメリカン・バレエ学校は,その後ニューヨーク・シティー・バレエ団として発展した。代表作に『コンチェルト・バロッコ』 (41) ,『水晶宮』 (47,のちに『シンフォニー・イン・C』と改題) ,『ウェスタン・シンフォニー』 (54) のほか,ストラビンスキー作曲による『オルフェウス』 (48) ,『アゴン』 (57) ,『バイオリン協奏曲』 (72) など新古典主義音楽に振付けた作品が高く評価される。その作風は,アカデミックな技法を用いる伝統を保持しながら,音楽を視覚化するようなアブストラクト・バレエであった。 75年レジオン・ドヌール勲章を受けた。

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百科事典マイペディアの解説

バランシン

バランチン

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大辞林 第三版の解説

バランシン【George Balanchine】

1904~1983) ロシア出身のバレエ振付家。ロシア-バレエ団に参加。のち、アメリカに渡り、ニューヨーク-シティ-バレエ団の基礎を築いた。ストラビンスキーと協力し、音楽の視覚化、物語性を排した抽象的バレエをめざす。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バランシン
ばらんしん

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