バンコ

普及版 字通 「バンコ」の読み・字形・画数・意味

【槃】ばんこ

高辛氏の犬。苗族の祖。〔後漢書、南蛮伝注に引く魏略〕高辛氏に老り。~耳疾を得、~物の大いさ(まゆ)の如きを得たり。中に(い)れ、之れをふに槃を以てす。俄頃(には)かにして犬と爲る。其の五色、因りて槃と名づく。

字通「槃」の項目を見る


【盤】ばんこ

字通「盤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバンコの言及

【両替】より

…彼らは広場に台を並べ,その上で貨幣の量目を計ったり交換したりした。このような台をイタリア語でバンコbancoと呼ぶが,これが銀行bankの語源である。イタリアの諸都市はそれぞれ事実上の都市国家として発展し,固有の貨幣を発行したため,両替商の果たす役割は大きかった。…

※「バンコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android