ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バーブル・ナーマ」の意味・わかりやすい解説
バーブル・ナーマ
Bābur Nāma
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
インド,ムガル帝国の創設者バーブルが,その母国語であるチャガタイ・トルコ語で著した自伝風の回想録。「フェルガナ」「カーブル」「ヒンドゥスターン」の3部からなる。歴史の当事者がみずからの手で書き綴った同時代史料であり,歴史の第一級史料であると同時に,その簡潔で的確な描写,自己についての率直な記述から,トルコ語散文学の最高傑作といわれる。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…30年アーグラで病没。軍人・政治家として傑出していたにとどまらず,トルコ散文学史上最高の傑作とされる回想録《バーブル・ナーマBābur‐nāma》を著し,またイメージ豊かな多数の詩を残した優れた文人でもあった。【間野 英二】。…
※「バーブル・ナーマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新