コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パインアップル

2件 の用語解説(パインアップルの意味・用語解説を検索)

栄養・生化学辞典の解説

パインアップル

 [Ananas comosus].パイナップルアナナスともいう.パイナップル目パイナップル科パイナップル属の常緑多年草.果実を食用にする.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

食の医学館の解説

ぱいんあっぷる【パインアップル】

《栄養と働き&調理のポイント
 パインアップルブラジル原産で、コロンブス西インド諸島探検の折に発見され、世界に広まったといわれます。名前の由来は松かさ(パイン)に似た形と、リンゴ(アップル)のような味からです。
○栄養成分としての働き
 パインアップルには糖質をエネルギーにかえるビタミンB1が比較的多く、疲労物質である乳酸の生成を抑えるクエン酸も含むので、疲労回復に効果があります。食物繊維が豊富で、便秘(べんぴ)解消にも役立ちます。
 パインアップルの特徴は、たんぱく質分解酵素プロメリンを含有する点です。プロメリンは消化を助ける作用があり、ガス発生などの改善に効果があります。プロメリンは60度以上の熱で失われてしまうので、缶詰にはこの効果はありません。
 また、パインアップルには、免疫力を強化するTNF(「バナナ」参照)という生理活性物質を増加させる働きが強いこともわかっており、感染症に効果が期待されます。
 パインアップルの果汁は底の部分にかたよっているので、葉のほうを下にして一晩おくと甘みが均一になります。ゼリーにする場合は、一度ゆでてプロメリンを破壊しないと、ゼリーがかたまりません。
○漢方的な働き
 発熱や暑気あたりで口がかわくとき、消化不良、腎炎(じんえん)気管支炎に効果があるといわれています。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。食品は薬品ではありません。病気にかかったら、かならず医師の診察を受けてください。

パインアップルの関連キーワードブレークポイントポイント活字ポイントガードポイント開発ポイント・カラーポイント制ボーナスポイントポイント方式チャンピオンシップポイントヒッティングポイント

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

パインアップルの関連情報