C129H223N3O54(2680.18).亜熱帯産の腔腸動物イワスナギンチャクPalythoaから得られる水溶性で非ペプチド性の猛毒.二次代謝産物中最大の分子量(図)と最強の毒性を有する.細胞内への Na+ の流入を促進し,脱分極を引き起こすと考えられている.抗腫瘍性,発がんプロモーターなどの生物活性も示す.6種類の同族体が知られている.LD50 25 ng/kg(ウサギ,静注),62.5 ng/kg(カニ).[CAS 77734-91-9]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...