デジタル大辞泉 「ビデオカード」の意味・読み・例文・類語 ビデオ‐カード(video card) パソコンのデータをディスプレー上に表示させるためのボード。この性能によってディスプレーの表示解像度や描画速度が規定される。三次元グラフィックスの描画処理を高速で行うものもある。ビデオボード。ビデオアダプター。グラフィックボード。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「ビデオカード」の解説 ビデオカード【video card】 拡張カードの一種。コンピューターで、ディスプレーに映像を出力するための機能を独立して搭載した電子基板。CPUに代わり描画処理を行うGPU、描画情報を保持するビデオメモリー(VRAM)、コンピューターとカードを接続する内部インターフェース、カードとディスプレーを接続する外部インターフェースで構成される。◇「ビデオボード」「グラフィックスカード」「グラフィックスボード」「ディスプレーアダプター」などともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ビデオカード」の解説 ビデオカード パソコンの画面をディスプレーに表示するための拡張カード。ディスプレーアダプター、ビデオアダプター、ビデオボード、ディスプレーカード、ビデオアクセラレーターなどさまざまな呼び方がある。現在は高機能化が進んでおり、多角形や円などの2Dグラフィックスの描画を高速化する2Dアクセラレート機能や、ポリゴンやテクスチャーマッピングなどの3次元画像の描画を高速化する3Dアクセラレート機能、MPEG-2の再生補助機能などが搭載されている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
パソコンで困ったときに開く本 「ビデオカード」の解説 ビデオカード デスクトップ・パソコンに画面表示機能を与えるための拡張ボードのことです。マザーボード上に表示機能が直接搭載(オンボード)されていない場合、最低でも1枚は必要です。 パソコンに標準搭載されているチップセット内蔵の画面表示機能でも十分間に合いますが、リアルな映像の3Dゲームや高度なCGを作成するには、表示能力の高いビデオカードが必要となります。 ⇨CG、オンボード、チップセット、 マザーボード 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報