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ビトキエビチ

百科事典マイペディアの解説

ビトキエビチ

ポーランドの作家,劇作家。多彩な才能で知られ,芸術理論や哲学の著作に加え,画家,写真家としても活躍。両大戦間期のアバンギャルド芸術運動の旗手となる。現代文明批判を基調とする多くの戯曲,小説を残した。
→関連項目カントルゴンブロビチムロジェク

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世界大百科事典 第2版の解説

ビトキエビチ【Stanisław Ignacy Witkiewicz】

1885‐1939
ポーランドの劇作家,小説家,芸術理論家,哲学者,画家。両大戦間期ポーランドのアバンギャルド芸術運動の推進者の一人。シュペングラーの歴史哲学,オルテガ・イ・ガセットの大衆理論と軌を一にする現代文明批判に裏打ちされ,風刺,パロディ,グロテスク,エロティシズムに満ちた多くの戯曲,小説を残した。第2次世界大戦でドイツ軍がポーランドに侵入した際に自殺した。戦後,ファシズム出現の予言者,不条理劇・グロテスク劇の先駆的存在として世界的評価を得た。

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