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ビリュイスク Vilyuisk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビリュイスク
Vilyuisk

ロシア東部,サハ共和国の都市。共和国首都ヤクーツクの西北西約 450km,ビリュイ川にのぞむ河港都市で,食品工業がある。 1634年コサックの冬営所がつくられたことに始る。帝政時代に流刑地として利用され,N. G.チェルヌイシェフスキーなどが流された。ヤクーツクとハイウェー,水路で連絡。人口約 7000。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビリュイスク【Vilyuisk】

ロシア連邦東部,サハ(ヤクート)共和国にあり,レナ川の支流ビリュイ川に臨む河港都市。人口9100(1992)。畜産を中心とする食品工業が主産業。建設資材の生産も行われる。最近,付近で膨大な埋蔵量の天然ガスが発見された。付近の森林には野生動物が,またビリュイ川には魚類が豊富である。ビリュイ川流域はヤクート人の居住区で,ビリュイスクはその中心都市である。1634年にコサックの冬営地として建設され,帝政ロシア時代はヤクーツク地区流刑所の一つで,チェルヌイシェフスキーが服役していたことで有名。

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