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ビリンビン ビリンビン Averrhoa bilimbi; bilimbi

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビリンビン
ビリンビン
Averrhoa bilimbi; bilimbi

カタバミ科の常緑小高木。マレーシアの原産といわれるが自生は明瞭でなく,熱帯アジアで栽培のものだけが知られている。高さ3~18mになり,葉は長さ5~8cmの羽状複葉で6~14対の小葉から成る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビリンビン
びりんびん
bilimbing
[学]Averrhoa bilimbi L.

カタバミ科の常緑低木性の果樹。長葉五斂子(ながばごれんし)、キュウカンバー・トリーcucumber treeともよぶ。モルッカ諸島原産といわれ、インド、マレー、ジャワに多く、ジャマイカを経て中央アメリカ諸国でも栽培される。葉は羽状複葉で互生し、小葉は10対前後からなり長楕円(ちょうだえん)状披針(ひしん)形。花は淡紅紫色で腋生(えきせい)の集散花序につく。花径は1.5センチメートル、雄しべは10本、雌しべは5本に分岐し、子房は5室からなる。熟果は緑黄色で長さ7センチ、房状につき、円柱形で、不明瞭(ふめいりょう)な5稜(りょう)がある。果肉は酸味が強く、ジュース、ジャム、ピクルスとする。[飯塚宗夫]

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世界大百科事典内のビリンビンの言及

【ゴレンシ】より

…また果実は中国で解熱,解毒などに利用される。 この属にはもう1種ビリンビンA.bilimbi L.がある。果実は小さく長さ5~8cmで稜は著しくない。…

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