ビーコン

デジタル大辞泉 「ビーコン」の意味・読み・例文・類語

ビーコン(beacon)

航路航空路などの標識
ラジオビーコン」の略。

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精選版 日本国語大辞典 「ビーコン」の意味・読み・例文・類語

ビーコン

〘名〙 (beacon)
① のろし。かがり火。
② 航路・航空路などの標識。また、標識灯
③ 「ラジオ‐ビーコン」の略。

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デジタル大辞泉プラス 「ビーコン」の解説

ビーコン

円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。電波怪獣。初登場作品は『帰ってきたウルトラマン』。身長37メートル、体重1万3千トン。電離層に棲み電波を食する。

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世界大百科事典(旧版)内のビーコンの言及

【のろし(狼煙)】より

…近世にも,たとえば1588年にスペインの無敵艦隊がイギリスに接近した際,丘から丘へとのろしを上げて急を知らせた。〈のろし〉にあたる英語には〈signal fire〉〈signal smoke〉〈beacon〉などがあり,ビーコンにはのろしをあげる場所としての丘,あるいはそのための施設(塔)や見張台が設置された丘という意味もある。今日でもウェールズのブレコン・ビーコンズBrecon Beacons(グウェント州),エクスムアのダンケリー・ビーコンDunkery Beacon(サマセット州)など,ビーコンの語がついた地名がイギリス各地に残っている。…

※「ビーコン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」