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ピサの斜塔 ピサノシャトウ

5件 の用語解説(ピサの斜塔の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ピサ‐の‐しゃとう〔‐シヤタフ〕【ピサの斜塔】

イタリアのピサにある大聖堂の鐘塔。8層の円塔で、高さ約55メートル。1173年起工し、10.5メートルまで建てたとき地盤の陥没で傾斜したが、そのまま建て増し、1350年ごろ完成。

出典|小学館
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世界遺産情報の解説

ピサの斜塔

ピサの斜塔は、1173年、ボナンノ・ピサーノによってドゥオモの鐘楼として着工されました。しかし地盤沈下のため、完成したのは14世紀後半。塔の中心軸を調整しながらの建築となりました。今なお傾き続けている斜塔は、円筒形の8階建てで、階段は296段(294段という説も)あり、高さは約55m、建物全体の総重量は、14,453tと推定されており、南に約70cmほど傾いています。16世紀に、ガリレオ・ガリレイによる落下の実験が行われたという伝説も残っていますが、真実は明らかになっていません。

出典|KNT近畿日本ツーリスト(株)
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大辞林 第三版の解説

ピサのしゃとう【ピサの斜塔】

イタリアのピサにあるピサ大聖堂の鐘塔。大理石の八層の塔で、建築中に地盤が沈下して傾斜したがそのまま工事が続けられ1350年完成。高さ約55メートル。

出典|三省堂
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世界の観光地名がわかる事典の解説

ピサのしゃとう【ピサの斜塔】

イタリア中部のトスカーナ地方の都市ピサ(Pisa)にある、世界的に有名なピサロマネスク様式大理石の鐘楼。世界遺産ピサのドゥオーモ広場)に登録されている。1173年にドゥオーモ(大聖堂)の鐘楼(しょうろう)として着工し、200年後の1372年に完成した。高さ55m、297段の階段がある。垂直の塔として設計されたが、建設途上の13世紀に地盤が沈下して傾いていることが発覚した。傾斜を修正しようとしたができず、最上階部分だけが垂直になっている。この沈下はその後も大きな問題となっていて、1990年にも傾斜を修正する工事が行われている。ピサ大学の教授だったガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei、1564~1642年)は、落体の法則を証明する実験で、この塔の頂上から大小2個の球を落下させ、同時に地上に到達することを示したといわれる(ただし、このエピソードは弟子ヴィヴィアーニの創作だともいわれている)。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピサの斜塔
ぴさのしゃとう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のピサの斜塔の言及

【塔】より

鐘楼(鐘塔)が独立して建てられることも少なくない。独立した鐘塔は,とくにイタリアで多く見られ,ロマネスク様式のピサの斜塔(1173‐1350ころ)や,ゴシック期のフィレンツェの大聖堂の鐘塔(いわゆる〈ジョットの鐘塔〉。1334‐87)は有名である。…

【ピサ】より

…現在はガラス,金属,機械製造も盛ん。大聖堂(ピサ大聖堂),洗礼堂,鐘楼(ピサの斜塔)は町の重要な観光資源になっている。 ローマ帝政期,すでに重要な軍事基地の役割を担っていたピサは,造船で知られ,交易地でもあった。…

【ピサ大聖堂】より

…中世イタリアの商都ピサにあり,イタリア・ロマネスク建築を代表する司教座聖堂(大聖堂)。付属して,〈ピサの斜塔〉の名で知られる鐘楼,洗礼堂,墓地カンポサント(聖なる土地の意)をそなえる。大聖堂はパレルモ沖海戦の勝利を記念して1064年ギリシア人ブスケトゥスBuschetus(生没年不詳)の設計により起工,1118年に献堂され,12世紀末にライナルドゥスRaynaldus(生没年不詳)が西側部分を延長してドームを架し,13世紀にファサードが完成して竣工した。…

※「ピサの斜塔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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